一方、防衛省は環境影響評価書を来週26日にも県に提出する方向で調整していますが、仕事納めの直前になって「滑り込み」で評価書を提出するという政府の対応に与世田副知事は不快感を示しました。 与世田副知事は…
平和への祈りをイルミネーションに託して世界へ発信するイベントが、12月16日から糸満市で始まりました。 このイベントは、沖縄戦終焉の地・糸満市から、平和の願いを光にこめて発信しようと企画されたものです…
玄葉外務大臣は16日、在日アメリカ軍人が公的な行事の後であっても、飲酒の上、車を運転した場合は、今後は「公務」とはせず、日本で裁判ができるようにすることで日米が合意に達したことを明らかにしました。 玄…
県議会11月定例会の最終本会議が16日に開かれ、一般会計で25億円余りの補正予算案などが可決されました。 県議会11月定例会は11月25日に開会し、補正予算案や条例案など57件が審議されてきました。 …
仲井真知事は16日、参議院の沖縄および北方問題特別委員会に参考人として出席し、一括交付金について「沖縄の計画に国が支援をする。責任は当然我々に来るが、自主性とか自立性を持たせて頂く時代であるだろうと思…
県議会11月定例会の最終本会議が16日に開かれ、一般会計で25億円余りの補正予算案などが可決されました。 県議会11月定例会では、補正予算案や条例案など57件が審議されてきました。 補正予算の主な内容…
アメリカ国防総省は14日、日本政府が年内に環境影響評価書を提出する方針を示していることを「歓迎する」との声明を発表しました。声明は、アメリカ議会がグアム移転予算の削除を合意したことを受けて、国防総省の…
「普天間基地の辺野古への移設が進まないからだ」。アメリカ海兵隊のグアムへの移転予算全額削除の理由について、アメリカ上院の有力議員が述べました。 予算削除は、アメリカの苦しい財政事情が最大の要因のはずで…
2012年5月に賃貸借契約が切れるアメリカ軍用地の契約を巡り防衛省と地主らの団体、土地連がトラブルになっている問題で土地連が上京し、政府に抗議しました。 土地連の浜比嘉勇会長など15人は14日午前、藤…
東村高江のヘリパッド建設工事をめぐって、国が、反対する住民を通行妨害で訴えている裁判が、14日那覇地裁で結審しました。 14日の法廷では、住民のひとり、伊佐真次さんが「国は私たちを弾圧するために、裁判…
沖縄に駐留するアメリカ海兵隊をグアムに移転するための費用をアメリカ議会上下両院の軍事委員会が削除したことを受け、県は「情報収集を進めている」と答えました。 14日に開かれた県議会軍特委のなかで、共産党…
普天間基地の辺野古移設を容認するメンバーが13日に県庁を訪れ、2011年10月に大会で決議した振興策を実現するよう求めました。 県庁を訪れたのは、島袋吉和前名護市長や名護商工会会長など、普天間基地の辺…