2012年度の県立病院事業予算で一般会計からの繰入金を県が少なく見積もったとして、県議会・文教厚生委員会で厳しい批判が相次ぎました。 11日、文教厚生委員会で、社民・護憲ネットの仲村未央議員は、県が試…
2011年成人式で帰省した際アメリカ軍属による交通事故で亡くなった与儀功貴くんの遺族を支える会が9日活動の報告会を開きました。 与儀くんの友人の新垣翔士さんは「地位協定がある限り安心できません。なので…
2月、投開票が行われる宜野湾市長選挙に、伊波洋一前市長が9日正式に出馬を表明しました。伊波洋一前市長は「安里猛市長に代わって進行中の諸事業を完成させ安里猛市長には療養に専念して健康を快復してもらいたい…
県は1月6日、環境影響評価書の不備が補正されたことを確認し、全ての文書を正式に受理しました。今後、知事意見の作成が本格化します。 国が提出した評価書に住民意見などが盛り込まれていなかったことを受け、沖…
沖縄防衛局は一部欠落していた環境影響評価書の不足分を6日朝、県に提出しました。 県は6日中に受理するとみられます。評価書は普天間基地の辺野古移設に向けたもので県が、5日書類の形式が整っているか審査して…
一方、仲井真知事は、環境影響評価書に対する知事意見について専門家の話を聞いて意見をまとめたいとの考えを示しました。 6日仲井真知事は、「県外移設という方針は変わっていない」と改めて述べたものの、評価書…
安里宜野湾市長の辞職に伴い、2月に実施される市長選に2人が出馬を表明しました。 病気療養中の安里宜野湾市長の辞職願い提出に伴い、12月30日に市政与党などから出馬の要請を受けていた伊波洋一前市長は、5…
辺野古の基地建設を巡る環境影響評価の提出で、年末年始、混乱がありました。防衛局は5日に不足していた8部を提出しましたが、欠落部分が見つかったため、県は飛行場部分の5日中の受理はできないと発表しました。…
混乱の舞台になったのは「守衛室」。普段はさほど注目されることのない、この場所が連日多くの県民に取り囲まれました。 年末26日から、県庁には辺野古移設に反対する市民団体のメンバーが連日詰めかけ、沖縄防衛…
沖縄防衛局が年末の未明に県庁に運び込んだ環境影響評価書入りの段ボール箱が、仕事始めの1月4日、県職員によって開封されました。 評価書の埋め立て部分について、県は受理する方針です。段ボール箱は、県議会議…
沖縄防衛局が年末の未明に運び込んだ評価書入りの段ボール箱が1月4日午前11時過ぎ、県職員によって開封され、担当課に運ばれました。 段ボール箱は、県議会議員や市民団体の代表立ち会いのもと、午前11時過ぎ…
政府が12月28日未明に県庁に運びこんだ普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書を県が受理すると表明したのを受けて、県庁では12月28日、およそ150人の市民が知事室を取り囲む騒ぎになりました。 …