説明板から「従軍慰安婦」や「住民虐殺」という記述が削除され問題となっている第32軍司令部壕について、県環境生活部の下地寛部長は12日、費用や安全性の理由などから埋める可能性について言及しました。 12…
石垣市議会はアメリカ軍の航空機が、13日石垣空港を使用すると県に通知したことを受けて、使用中止を求める決議を全会一致で可決しました。 石垣三雄議員は「訓練を名目に軍事利用が常態化されることは地域住民の…
識名トンネル建設工事の補助金不正受給問題で仲井真知事は12日、国に補助金を返還したことを報告し「県政に対する信頼を損ねた」と謝罪しました。 この問題を巡って、県議会は、返還金、およそ5億8000万円に…
2012年1月、アメリカで基地の被害を訴えた市民団体が、11日、報告会を開きました。 「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」は市民や議員などで訪米団を編成、2012年1月21日からアメリカ連…
沖縄戦戦没者の遺骨収集作業を取り巻く現状やその必要性について知ってもらおうと、遺骨収集活動を紹介する写真展が、12日から沖縄市で始まりました。 戦没者遺骨収集活動写真パネル展は、県平和祈念財団が主催し…
仲井真知事は9日、識名トンネル建設工事の補助金不正受給問題で、県議会が2回にわたって返還金の支出を認めない議決をしたため、いわゆる「拒否権」を行使し、国に補助金を返還しました。 県は、国から不正に受給…
第32軍司令部壕の説明板から、住民虐殺などの記述を県が削除することを決めた問題で、平和ガイド団体などは今月17日にこの問題についての学習会を開くことにしています。 学習会の開催にあたって9日、平和団体…
県議会 知事が補正予算を再提案 識名トンネル建設工事で県が不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を巡って2日間空転した県議会は、3月9日、ようやく、本会議開会にこぎつけ、審議…
識名トンネル工事に絡み国への返還金を盛り込んだ2月補正予算案を認めなかった県議会。8日も本会議を開会をめぐって紛糾しています。 県議会は8日朝から議会運営委員会を開いて本会議の日程を審議していますが、…
沖縄防衛局が名護市のキャンプ・シュワブで実施している普天間基地の辺野古移設を前提にした施設整備に、112億円もの費用が使われていることがわかりました。 沖縄防衛局によりますとキャンプ・シュワブ内での陸…
宜野湾市の佐喜真市長は田中防衛大臣と会談し、防衛省関連の補助金の増額を求めました。 8日に上京した佐喜真市長は午後3時過ぎから田中防衛大臣と会談し、基地関連施策の予算や雇用の確保などについて要請しまし…
県議会は7日の本会議で、県が、識名トンネル建設工事で不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は、国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金…