知事 岸田大臣 小野寺大臣と会談
埋め立て承認の判断まで数ヵ月。大臣2人が揃って沖縄入りです。岸田外務大臣と小野寺防衛大臣が8日沖縄入りし、先ほど、仲井真知事と会談しました。 知事は、負担軽減策の確実な実行計画の提示などを求めました。…
日米地位協定運用見直し合意 米兵処分内容を被害者に開示へ
日米両政府は、アメリカ軍の軍人・軍属が犯した犯罪について、その処分の内容を被害者や家族に開示できるよう、日米地位協定の運用を見直すことで合意しました。 運用見直しは、10月4日の日米合同委員会で合意し…
中継 外務・防衛大臣揃っての訪問の意味は
お伝えしたように今回ふたりの大臣は、先日の２＋２の合意内容を知事に伝えました。辺野古の埋め立て申請に対する知事の判断が今年中にもと言われる中の沖縄訪問です。ここで国会記者会館のテレビ朝日・政治部の藤川…
名護市長選へ出馬要請固辞 川上副知事「職務に専念する」
一方、名護市辺野古への基地建設の行方を左右する意味でも注目されるのが2014年1月の名護市長選挙。 推進派の候補者選びが難航する中、移設を容認する県議や名護市議らが、８日仲井眞知事を訪ねました。 仲井…
地域経済懇談会 県内経済関係者から意見聞く
内閣府の西村副大臣が7日、沖縄を訪れ経済関係者から今後の経済政策に関する意見を聞きました。沖縄入りしたのは、内閣府の西村康稔副大臣です。 内閣府は、安倍総理の指示を受け、副大臣や政務官が国内各地域の経…
国の辺野古沖埋め立て申請 県「より詳細に確認すべき」
名護市辺野古沖の埋め立て申請について、県は４日、沖縄防衛局に対し、70問以上を盛り込んだ質問書を提出しました。 質問書は、沖縄防衛局からの埋め立て申請に対し「より詳細に確認すべき」だとして提出したもの…
2プラス2共同発表 オスプレイ訓練の移転盛り込む
日米の外交、防衛担当の閣僚が安全保障について話し合う協議委員会いわゆる２プラス２が東京で開かれ日米両政府が共同文書を発表しました。 この中では沖縄の負担軽減策としてオスプレイの訓練の県外移転を進めるこ…
基地内従業員 アスベスト裁判で和解
基地で働いていた男性が肺がんで死亡したのはアスベストを吸ったためだとして遺族が損害賠償を求めた裁判で国が賠償金満額を支払うことで和解が成立しました。 この裁判は県内のアメリカ軍基地で消防士や作業員とし…
佐喜眞宜野湾市長 西普天間の跡地利用で意見交換
佐喜眞宜野湾市長は2日総理官邸で菅官房長官らと会談し、西普天間の跡地利用を巡り意見交換しました。 佐喜眞市長は、2日午後総理官邸で菅官房長官や和泉補佐官らと会談し、日米間で返還が合意されているキャンプ…
宜野座村 3日連続オスプレイが激しい訓練
県民の反発の中オスプレイが配備されてきのうで１年でしたが、宜野座村では2日を含め３日間連続でオスプレイの激しい訓練が確認されています。 こちらは2日正午ごろ宜野座村の城原区で撮影した映像です。オスプレ…
県議会一般質問 県、基地の環境問題で新体制検討
県は、アメリカ軍基地内での環境汚染について今後、基地にからむ環境問題のため新体制を検討するとの意向を示しました。 2日の県議会一般質問で、社民・護憲ネットの仲村未央議員は、基地内で発生する環境汚染につ…
Q+リポート 配備から1年 伊江島の現実
県民の強い反発のなか、オスプレイが沖縄に配備されてからきょうで１年。日米が合意したルールさえ守られない訓練が日常化していますが、中でも、アメリカ軍が環境レビューの中で「最大の変化に直面する」と明記した…