一方、この事故を受け県は5日、アメリカ軍に対し、原因究明や再発防止がされるままでの飛行中止を要請しました。 県の親川達男基地防災統括監の要請に対し、第18航空団広報局のジョナサン・ライリー局長は事故調…
アメリカ軍機のトラブルが相次いでいます。4日午前、嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が、緊急着陸していたことがわかりました。 4日午前10時40分ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が嘉手納基地に緊急…
アメリカ軍人らによる事件・事故の防止について、日米の関係者らが協議する対策会議が那覇市で開かれました。 対策会議には、沖縄県警や基地のある市町村の商工会関係者のほか、アメリカ軍の担当者らが参加。201…
2日目を迎えた県議会一般質問は埋め立て承認の知事判断の裁量をめぐり空転した本会議は午後5時前に再開し、野党の厳しい質問が続いています。 辺野古の埋め立て承認について、これまで知事は一貫して「法に適合し…
春闘が本格化する中、4日県内の労働組合と経営者団体の代表者らが、意見交換する懇談会が那覇市で開かれました。 労使首脳懇談会には、県内36の労働組合でつくる連合沖縄と県経営者協会の代表者らが出席。連合沖…
県議会の一般質問は、4日、野党側が埋め立て承認申請の経緯を質していますが、質問と答弁がかみ合わず本会議は中断しています。 4日の一般質問では、社民・護憲の仲村未央議員が国土交通省の法解釈を紹介しながら…
3日から始まった県議会一般質問と名護市議会。仲井眞知事と稲嶺市長の辺野古移設に対する考え方の違いが改めて明確になりました。 県議会で埋め立て承認のスタンスを改めて問われた仲井眞知事は辺野古の代替施設は…
名護市の稲嶺市長は3日から始まった議会で、改めて、辺野古の海にも陸にも新しい基地は作らせないと強い決意を述べました。 稲嶺市長は3日の施政方針演説で「私は、辺野古の海にも陸にも新たな基地は作らせないと…
浦添市の給食費無料化に関する教育委員会の意見書が書き換えられていた問題をめぐり、3日、浦添市議会では事実経過を確認するための緊急質問が行われています。 浦添市教育委員会は、松本市長が公約として掲げ予算…
知事の辺野古埋立の承認に抗議する意見書に賛同した自民党県連所属の那覇市議会議員らに対する処分を検討する党紀委員会が、3日開かれました。 3日の委員会では国場衆議院議員をはじめ那覇市選出の県議らから意見…
給食費の無料化をめぐる教育委員会の意見が書き換えられていた問題で、開会中の浦添市議会の本会議が一時空転しました。 浦添市教育委員会は、市が予算案として計上した、給食費の無料化について当初、「了承するこ…
きのう投開票された石垣市長選挙は、現職の中山義隆市長が、再選を果たしました。 当選した現職中山義隆さんは「この4年間の実績、特に空港開港以降の観光客の増加景気全体が明るい兆しが見えてきた。そういったこ…