5月末から相次いでいるアメリカ軍人による飲酒運転などに対し那覇市議会が、意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 15日から始まった那覇市の6月議会では、国際通りで先月発生したアメリカ軍人による強盗…
豊見城市の海軍壕公園で、13日、慰霊祭が行われ、遺族らが戦没者の御霊に恒久平和を祈願しました。この慰霊祭は、「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文で知られる大田實司令官が自決した6月13日に合わせ毎年開かれてい…
航空自衛隊は、6月3日に那覇空港で起きた自衛隊機が絡む離着陸トラブルで、副操縦士が管制官に対し、復唱の再確認を行っていなかったことを明らかにしました。 6月3日、那覇空港で航空自衛隊のヘリコプターが管…
6月11日に翁長知事との会見や辺野古の現場を取材した、国内の新聞社が加盟する日本記者クラブが、6月12日名護市の稲嶺市長と会見しました。 会見で稲嶺市長は「これだけ沖縄で騒がれていることがなかなか問題…
県議会与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に、県外から搬入される埋立て用土砂などからの特定外来生物の侵入を防止する条例案を、16日から始まる6月議会に提案すると発表しました。 条例案では、特定外来生物を…
慰霊の日の追悼式典で朗読される平和の詩。2015年は高校3年生の作品が選ばれました。県平和記念資料館が募集する平和メッセージには、図画・作文・詩の3つの部門に小中学校、高校などから4604点の応募があ…
翁長知事は「沖縄に対して思っている疑問などがありましたら、それにお答えすることで少しでも距離が縮まって、一緒になって日米安保体制とか、地方自治の在り方とかを議論して、深まっていけばありがたい」と話しま…
「違法な権利侵害が認められる」などと判断しました。普天間基地周辺の住人らが、騒音被害で損害賠償を求めた裁判の判決です。 この裁判は、普天間基地周辺に住む住人およそ2100人が米軍機のエンジン音などの騒…
県立高校の60校の生徒が平和について考えるフォーラムが糸満市で開かれました。 このフォーラムは、慰霊の日を前に平和に対する意識を高めようと県教育庁が企画。県立高校の生徒およそ140人が参加しました。 …
5月、浦添市の松本哲治市長に対し、辞任を求める不信任決議案を提出した市議会議員らが、10日、市民を対象に報告会を開きました。 この報告会は、5月、浦添市議会で反対多数で否決された松本市長の不信任決議案…
知事訪米リポートの第二弾です。帰国後、その成果を強調した翁長知事ですが、一方でアメリカ側の冷ややかな反応も目の当たりにしました。今回試みた、知日派と言われる研究者へのインタビューからは、沖縄の訴えに対…
翁長知事は、10日東京で菅官房長官や山口沖縄担当大臣らと会い、先日返還された西普天間住宅地区に関する要請を行いました。また、現在、就任後初めて岸田外務大臣との会談に臨んでいます。 翁長知事は、宜野湾市…