辺野古 “サンゴ移植”訴訟 沖縄県が最高裁判所に上告
辺野古の新基地建設をめぐって農林水産大臣が埋め立て予定海域に生息するサンゴの移植を認めるよう是正指示を沖縄県に出したことは違法な国の関与だと訴えた裁判で敗訴した県が２月２２日に最高裁に上告しました。 …
「代執行による承認」取り消し求めて埋め立て予定地周辺の住民が提訴 辺野古新基地建設
辺野古の新基地建設をめぐって沖縄県名護市辺野古に住む市民が代執行による承認の取り消しを求める新たな裁判を起こしました。住民側は「設計変更の中身について審議されるべき」だと訴えています。 辺野古の新基地…
能登半島地震の人的支援で緊急派遣出発式
能登半島地震で被災し集団で避難をしている生徒の学習支援を行うため来週から県教育委員会の職員が石川県に派遣されます。 那覇教育事務所前原大知指導主事は「常に私ができること現地にとって必要なことを考え子ど…
県議会代表質問始まる／知事「自衛隊強化で地域が緊張」
県議会２月定例会は、２０２４年２月２１日から代表質問が始まりました。 玉城知事は、県内で進む自衛隊の強化について、地域の緊張につながるとの懸念を示しました。 ２０２４年２月２１日から始まった県議会定例…
米空軍 墜落したオスプレイの機器故障を特定
複数の軍高官の話として今後、数週間以内に飛行を再開するとも伝えています。アメリカ空軍は、去年１１月に鹿児島県屋久島沖で墜落したオスプレイについて、機器の故障を特定したと発表しました。 去年１１月、屋久…
県、嘉手納基地パラ訓に抗議「訓練の常態化につながりかねない」
訓練の常態化につながると抗議しました。アメリカ軍が嘉手納基地でパラシュート降下訓練を2023年12月から3か月連続で行っていることなどを受けて、県は2月20日、沖縄防衛局などに訓練をしないよう求めまし…
報道機関の忖度問題 記者、芸人ら議論「当局との関係依存に問題」
報道機関での忖度問題を考えるシンポジウムが那覇市で開かれ、記者・ジャーナリストやお笑い芸人などが、議論を展開しました。 那覇市で開かれた「報道ティーチイン」は、県内の新聞と放送の各労働組合で作る県マス…
八重山３市町 有事に備えた「相互応援」協定を締結
八重山地区の３つの自治体が、外国からの武力攻撃など緊急事態に際して、相互に連携しあうことを定めた協定書を交わしました。 １９日石垣市役所で行われた締結式には、石垣市・竹富町・与那国町の首長が出席し、協…
県民投票から5年 2･24音楽祭を石垣で開催
辺野古の埋め立ての賛否をめぐり投票した人の7割が反対の意思を示した県民投票から24日で5年となるのにあわせ県民投票や沖縄を取り巻く状況について考えるイベントが石垣市で開かれます。 実行委員会・元山仁士…
木原防衛大臣が本島に初訪問
「現場を自らの目で確認したうえで、地元のみなさまの声を直接の伺う機会をもつことは極めて重要」と意義を語り週末、就任後初めて沖縄本島を訪問した木原防衛大臣。代執行で国が強行する辺野古の工事、うるま市石川…
陸自宮古島駐屯地が開設５周年 司令「南西地域抑止の要に」
駐屯地の外では抗議集会も開かれました。宮古島に設置された陸上自衛隊駐屯地が２０２４年創設５周年を迎え、記念式典が行われました。 宮古島駐屯地は、政府がそれまで陸上自衛隊が置かれていなかった先島地域など…
辺野古新基地建設問題について考えるシンポジウム
辺野古新基地建設に関する問題点について考えるシンポジウムが那覇市で開かれました。 沖縄の基地問題について発信する活動を行う市民団体が主催して行われたシンポジウムは国による代執行で大浦湾側での工事が進め…