宮古島への陸上自衛隊の配備を巡り12日、宮古島市で沖縄防衛局による住民説明会が開かれました。 宮古島市では初めてとなる住民説明会には、市民およそ350人が参加。沖縄防衛局の森浩久企画部長は、大福牧場地…
沖縄戦当時、本島北部で戦争を体験した人たちが、地元の高校生たちと戦跡を歩いて戦争について考える学習会がきのう行われました。 この学習会は、戦争があった現地で体験者から直接話を聞くことで若い世代の人たち…
71年前、やんばるでの中学生の状況を通して沖縄戦を振り返る企画展が10日から名護博物館で開かれています。 「名護・やんばるの戦争展」と題した企画展では、やんばるでの戦闘の経過を時系列で紹介しています。…
アメリカ海軍兵による飲酒運転事故に抗議です。 6月10日嘉手納町議会では、定例会の冒頭、嘉手納町水釜の国道58号を飲酒運転で逆走したアメリカ海軍兵による事件についての意見書と抗議決議案が提案されました…
2016年は、新たに84人の名前が追加されました。 平和の礎に2016年、追加刻銘されたのは、2015年12月末までに申告のあった84人で、このうち県出身者は69人です。 これで、礎全体の刻銘者数は、…
米海軍は6月4日に海軍兵が起こした飲酒運転事故を受けて発令していた勤務時間外の外出制限を10日付けで解除したと発表しました。 6月4日夜、嘉手納町の国道で米海軍兵の女が飲酒運転の末、道路を逆走し、軽乗…
ひとりの女性の命が奪われたこの事件を受けて、8日、アメリカから一人の元兵士が沖縄にやってきました。彼女が語ったのは、私たちの知らない”軍隊と暴力”の深い関わりでした。 被害女性への追悼と事件の抗議のた…
うるま市の女性殺人死体遺棄事件を受けて、県議会は9日、海兵隊の撤退などを求める要請行動のため、東京に出発しました。 県議会では5月26日、普天間基地の県内移設断念のほか、初めて沖縄にいる全ての海兵隊の…
6月5日に行われた県議会議員選挙の当選者らに、9日、当選証書が付与されました。厳しい選挙戦を勝ち抜いた当選者たちは、県庁で多くの支援者らが見守るなか、選挙管理委員長から当選証書を受け取りました。 初当…
県内11の市長で構成する沖縄市長会は7日、うるま市の死体遺棄事件について沖縄防衛局に対し抗議しました。 沖縄市長会は「事件事故のたびに再発防止と教育の徹底を求めてきたが、また事件が繰り返されたことは極…
女性の遺体を遺棄したとしてアメリカ軍属の男が逮捕された事件。警察は9日にも女性を殺害した疑いで男を再逮捕する方針です。 死体遺棄容疑で逮捕・送検されているアメリカ軍属のケネス・シンザト容疑者は、警察の…
女性死体遺棄事件に抗議する県民大会は6月19日午後2時から奥武山陸上競技場で開催されることが決まりました。 これは、7日辺野古への新基地建設に反対するオール沖縄会議が幹事会を開き決定したもので、大会は…