就任後2度目の視察です。鶴保沖縄担当大臣が、8月29日沖縄入りし、科学技術大学院大学など、県内を視察しました。 29日から2日間の日程で沖縄入りしてる鶴保沖縄担当大臣は午後、恩納村にあるオイスト・沖縄…
「静かな夜を返して欲しい」34年、3次にわたり訴え続けた裁判が、8月25日結審しました。 嘉手納基地周辺の住民が、航空機の夜間早朝の飛行差止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟が結審しました。この裁…
第3次嘉手納爆音訴訟、この裁判で、34年前の第1次訴訟から原告として騒音被害を訴えてきた女性がいました。上間記者のリポートです。 原告団の一人、佐々木末子さん。1982年の第1次訴訟時から、嘉手納基地…
アメリカ軍のヘリパッド工事が進む東村高江で新たな動きです。8月25日午前、沖縄防衛局の職員が突然、N1裏と呼ばれるゲート前に現れ、工事に反対する住民らが設置しているテントの裏側の場所で新たな柵を設置す…
県公安委員会が高江で反対する市民について「犯罪勢力」と表現していたことがわかりました。これは沖縄平和市民連絡会が県公安委員会に情報公開請求を行い明らかになりました。 文書では警視庁と5つの県警から派遣…
辺野古をめぐり国と県とで争われている裁判。8月24日、県側の弁護士らによる緊急報告会が開かれました。 報告会で翁長知事は「和解条項も色々書いてあるが根底にあるのはね、話あって決めなさいと」「今私たちが…
嘉手納基地周辺の住民が、航空機の夜間早朝の飛行差止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟が25日結審しました。 この裁判では嘉手納基地周辺の住民2万2000人あまりが、アメリカ軍機による夜間早朝の飛行…
翁長知事は、25日定例会見を開き、機動隊が市民を排除している現在の東村高江の状況について、「県民に寄り添うとは程遠い」と、政府の対応を批判しました。 翁長知事「県民に寄り添って、しっかり話し合いをして…
アメリカ軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協の総会が、8月23日、開かれました。 総会で、会長の翁長知事は、「普天間基地の固定化は許されない」として、県外移設を念頭に危険性の除去に向け5年以内の運用…
アメリカ軍基地を抱える26の市町村と県でつくる軍転協の総会が、23日那覇市で開かれ、日米両政府などへの要請文について話し合われました。 総会には、翁長知事をはじめ、関係する市町村長らが参加。総会では、…
伊江島にあるアメリカ軍施設内できょうから始まった工事の様子です。その規模はこれまでの2倍、そして最新鋭の戦闘機も配備されるということで基地機能の強化が心配されています。 工事が行われているのはアメリカ…
疎開する児童らの命が無残に奪われてから8月22日で72年。慰霊祭が行われました。対馬丸は、沖縄戦の始まる前の年、疎開のため多くの児童を乗せた学童疎開船でしたが、疎開の途中、アメリカ軍の攻撃で撃沈され児…