台風で損壊した本部港 復旧は来年３月以降
国は12月中旬にも、辺野古の海に土砂を投入する見通しですが、土砂の搬出を予定していた本部港は、台風被害などで使えなくなっています。県は壊れた岸壁の使用再開が、2019年３月以降になるとの見通しを明らか…
基地内で起きた事故の通報基準の見直しを求め意見書
2018年10月9日、嘉手納基地でアメリカ軍のHH60ヘリ2機が衝突した事故を受け、嘉手納町議会は8日に地元への通報基準の見直しなどを求める意見書を全会一致で可決しました。 事故をめぐっては、もっとも…
辺野古 12月中旬にも土砂搬入か？
辺野古新基地建設を巡って国が12月中旬にも、海に土砂を投入する方向で準備を進めていることがわかりました。 埋め立て承認撤回の効力停止を受けて、国は11月1日から辺野古での作業を再開させています。関係者…
５年以内運用停止まで１００日 議会決議求める
普天間基地の５年以内の運用停止期限まで約100日。島ぐるみ会議ぎのわんの代表らが、約束を守るよう求めています。 安次嶺美代子共同代表は「日常的に脅かされている現実というのは、ぜひ運用停止をしてもらわな…
辺野古〝工事停止せず〟集中協議開催へ
玉城知事は11月6日午後、就任後２度目となる菅官房長官との面談にのぞみました。政府の対応は。成果はあったのでしょうか。 午後４時過ぎ、官邸に入った玉城知事は菅長官と2度目の面談にのぞみました。非公開で…
玉城知事 菅長官と午後面談 辺野古集中協議求める
玉城知事は6日午後、就任後２回目となる菅官房長官との面談にのぞみます。 玉城知事は先月12日にも安倍総理や菅官房長官と面談し、県知事選挙で新基地建設を認めない民意が示されたと伝えていましたが、国は今月…
辺野古の県民投票に難色 石垣市長「選択肢に疑問」
辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票について石垣市の中山市長は５日、「選択肢に疑問が残る」と実施に難色を示しました。 中山石垣市長は5日県庁で、記者団に対してこのように述べました。「県民投票の選択肢の中…
玉城知事 日米両政府へ〝対話〟呼びかけへ
玉城知事が日米両政府へ「対話」を呼びかけます。玉城知事は11月6日、菅官房長官と再び面談することを明らかにしました。6日の面談には安倍総理は同席せず菅長官が対応する見通しですが、玉城知事は面談で1カ月…
離島振興にも力を 宮古・八重山圏域の首長らが要請
11月5日、離島の市町村長が玉城知事を訪ね、離島が抱える課題の解消に向け県に要請しました。 県庁を訪れたのは宮古・八重山圏域にある５つの市町村でつくる「美ぎ島美しゃ市町村会」で、それぞれの島が抱える課…
米軍伊江島ＬＨＤデッキがほぼ完成
アメリカ軍の伊江島補助飛行場で、新たに整備されている着陸帯がほぼ完成しているのを11月5日、ＱＡＢのカメラが確認しました。 アメリカ軍・伊江島補助飛行場内にあらわれた、白い舗装が目立つ一角。これは、戦…