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県民投票の実施を求める沖縄市の市民らが15日集会を開き、市長に対して不参加表明の撤回を求める決議を採択しました。集会にはおよそ500人の市民が参加しました。

「辺野古」県民投票の会の新垣勉弁護士は、県民投票に参加しない桑江市長の判断について、「辺野古の埋め立ての問題を超えて法治主義の原理を踏みにじろうとしている」と批判しました。

女性は次のように話しました。「自分たちが投票できないってことがとっても不満です。悔しいです」男性は次のように話しました。「条例を守って、投票参加、市民の権利を奪わないようにお願いしたいですね」

集会では、沖縄市で県民投票が実施されなければ、市への損害賠償請求や桑江市長のリコールも検討せざるを得ないとして、県民投票実施を強く求める決議が採択されました。