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今年11月の知事選挙に向け、与党、野党とも今日それぞれ候補者選考の会議を開き、早めに候補者を決定することを確認しました。

自民、公明の政党に加え経済団体、女性団体など126の組織、団体の代表は、きょう那覇市で知事選挙に向けた意見交換会を開きました。すでに稲嶺知事の勇退が基本路線となっていて、経済振興を中心に医療福祉、少子化問題などに取り組む人物を候補者にしてほしいなどの意見が相次ぎました。こうした意見を受けて人選作業を進める幹事会をその場で発足させ、今月中に候補者を決定することを確認しました。

一方、与党よりも先に選考委員会をスタートさせた民主、社民、社大、共産自由連合の野党5党も、きょう5回目の委員会を開きました。野党側は既に5人に絞り込んでいますが、きょうの段階で1人に絞り込むのは難しいものとみられています。