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アメリカ軍が嘉手納基地に長距離ミサイルシステムなどを保管すると発表したことを受け、嘉手納町議会は2026年11月4日、計画の撤回を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決し、沖縄防衛局に抗議を行いました。
この問題は、2026年9月、アメリカ陸軍が、嘉手納基地に長距離ミサイルシステム「タイフォン」や「ハイマース」を保管する方針を発表したものです。
これを受け、嘉手納町議会は、2026年11月4日に臨時会を開き、保管計画の撤回を求める抗議決議案と意見書案を審議しました。
嘉手納町議会・基地対策特別委員会の福地義広委員長「本計画は近隣諸国との軍事的緊張を招き、嘉手納飛行場が攻撃対象となる可能性があるとの指摘もある。『沖縄を二度と戦場にしない』という県民の願いを無視したものと言わざるを得ない」と述べました。
審議の結果、決議案などは全会一致で可決され、特別委員会のメンバーらが、沖縄防衛局を訪れ、村井勝局長に要請書を手渡しました。要請を受けた村井局長は「地域への配慮に欠けていると考える」と個人的な見解を述べたうえで、「地域の皆様からの意見を真摯に受け止めることが必要」と回答しました。
嘉手納町議会は、2026年11月6日にも、外務省沖縄事務所や県に対し同様に計画の撤回を求める方針です。
