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9月完成する首里城正殿と北殿・南殿を繋ぐ両廊下の漆塗りが終了し17日漆職人が作業を振り返りました。
2024年2月に始まった正殿の塗装作業は17日で全て完了しました。
正殿や両廊下の塗装には沖縄本島北部から採取される久志間切弁柄や久米島産の久米赤土など伝統的な技法や天然素材の塗料が使い分けられ最大27の塗り工程を50人以上の漆職人で仕上げました。
職人らは特に色むらに注意しながら作業したと話し漆職人の森田哲也さんは正殿内部の壁面にニービ・細粒砂岩の粉末を蒔き付ける「蒔地」という伝統技法を取り入れたことを紹介しました。
漆職人の上原光さんは「何十年・何百年と先に残っていく。(今後)漆芸の後輩たちに当時の技術はすごかったという思いで見てくれたらうれしい」と話しました。
首里城正殿は防災関連の設備を整えたあと11月22日に完成式典が行なわれ翌日23日から一般公開されます。
