続いては、ビジネスキャッチー今日は、當山記者とお送りします。
當山記者「暑い季節になると活動が活発になる害虫から身を守るために虫よけグッズを使うことがよくありますよね」
そうですね。
當山記者「スタジオにも虫よけグッズを用意しました」
こんなに種類があるんですね。
當山記者「そうなんです、肌や衣類に吹きかけるスプレータイプや、バルコニーや室内など空間を対象とした置き型タイプのほか、肌が敏感な赤ちゃんに使えるものまで、虫の種類や使う場面など、いろんなニーズに応える商品がそろえられています」「虫の特徴や性質を学んで、より効果的な予防の方法を知ってもらおうという体験型の学習会を取材しました」
子どもたちの声「世界で一番大きいマダガスカル大ゴキブリ」「ギャー(叫び声)」
大きなゴキブリを間近で見た子どもの悲鳴が響き渡ります。夏休み期間だった先月19日自由研究の課題に役立ててほしいと、アース製薬が沖縄で初めて実施した害虫の生態や対策を学ぶ実演学習会です。園児から中学生まで、およそ15人と、その家族が参加し、暮らしの中に潜む害虫を観察しました。
子どもたちの前に登場した箱の中では、無数の蚊が飛び回っています。
蚊は鋭い人感センサーを持っています。人の息に含まれる二酸化炭素を感知し位置を把握した後、体温や汗のにおいをたどって血が吸える場所を見つけているというわけなんです。
刺されたときの「かゆみ」は血を吸いやすくするために蚊が出す唾液が原因で起こるアレルギー反応です。県の統計によりますと、県内でも年々蚊が原因で起こる感染症「デング熱」の感染者が報告されています。イベント会場では「蚊」にまつわるクイズも行われました。テレビの前の皆さんも一緒に考えてみてください。
では、問題です。蚊が好む色は何色でしょうか?答えを3つ選んでください。
何色なんでしょうね?分かりますか?なんだろう?選択肢は黒・白・赤・黄・青
会場の様子「では、黒だと思う人は手を挙げてください」「じゃあ、続いて白に寄ってくると思う人」
子どもたちも迷っていますね。1つは想像がつきましたが、もう1つはなんだろう。
正解は黒と赤と青です。蚊はなぜ濃い色を好むのでしょうか?
アース製薬 山本さん「濃い色が見つけやすいということ。黒と白のしま模様の場合は黒いところに寄ってくるので、しま模様も見つけやすい色になる」
蚊の視力はおよそ0.003ととても弱く、白と黒以外の色を見分けることができません。そのため、赤や青、紫などの濃い色はどれも黒く見えてしまうため蚊が寄ってきやすくなるというわけです。また、人の息や体温、汗のにおいも蚊にとっては血を吸うことのできる対象を探す手がかりになっています。
子どもたちは虫よけスプレーを使った実験にも挑戦しました。
腕にスプレーを吹きかけて蚊が飛び回る箱の中へ手を入れます。すると、蚊は手の周りを飛び回り続けるだけで手には一匹も止まりませんでした。なぜ刺されなかったのでしょうか?
アース製薬営業本部 九州支店営業管理課 山本美由紀さん「虫よけ剤を塗ると」「虫の感覚機能が鈍ってしまい、みんなが見えなくなってしまうため」「刺されないというわけなんです」「結構、首元とかも刺されやすいので」「小さな子どもに塗るときには親が手に付けて塗り込んだほうがいいと思う」
虫よけスプレーの効果を十分に発揮するには吹きかけるだけではいけません。手を使って全体的に塗り伸ばすことが大切です。特に衣類の袖や首まわり、足首など素肌との境目まで塗り広げるとより効果を得られるといいます。
子ども「白い服や黄色い服を山などに行くときは着て行こうと思った」
子ども「虫よけスプレーを肌に塗ることが大切だと思った」
参加者「一番は汗をかくと寄ってくると初めて聞いたので」「しっかり対策したいと思った」
参加者「子どもの虫よけスプレーを頻繁に使っている」「出かける際は汗拭きタオルをもってしっかり虫よけスプレーを吹きかけたあとに、こまめに子どもたちの体を見ながら汗を拭いたりしようと思った」
アース製薬営業本部 九州支店営業課 斎藤賢一さん「(子どもたちに)すごい楽しんでもらえて非常に嬉しく思う」「また来年も少しブラシュアップしていろんな形でこのような勉強会を開催していきたいと思う」
小さな蚊について知ることが予防や対策につながる大きな知識となりました。
虫よけが必要となる時期はいつ頃になるのでしょうか。
當山記者「こちらは2025年の県内における虫よけ剤の月別販売金額のグラフです。年間の月平均を100とすると、5月には182、6月は199と年間平均のおよそ2倍に達し、最も高くなっています」「年間を通して暑い時期が続く沖縄では、梅雨や夏のレジャーを前に、早めに虫よけ対策を始める人が多いことがうかがえます」
皆さんも自分に合った対策方法を見つけてみてはいかがでしょうか?
