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スポーツです。まずは高校バスケの話題です。選手たちにとって憧れの夢舞台「ウィンターカップ」をかけて県大会が開幕。那覇高校にはコーチとして女子チームを支える父と、最後の大会に挑むキャプテンがいました。

今年の県高校総体で3位に輝き、きのう初戦を迎えた那覇高校。チームを引っ張る3年生のキャプテン・上原楓愛(ふうあ)さんにはコート内で誰よりも心強い存在がいます。父・光樹(てるき)さんです。

光樹さんは、楓愛さんが競技を始めた小学4年生の頃から中学まで、チームのコーチとしてともに戦いました。そして、楓愛さんが3年生となった今年4月、光樹さんが那覇高校の外部コーチに就任。再び親子で励んできました。

ウィンターカップをかけた戦い始まる

那覇高校 上原楓愛主将「自分はメンタルでミスをしてしまうことがよくある。気持ちで負けたらダメとか言われる。お父さんから教わったことも頭に入れながら、チームを勝たせられるプレーを自分自身もしたいし、全国まで行っていい結果を残したいと思う」

親子で挑む「最初で最後のウィンターカップへの挑戦」。最後の戦いが幕を開けます。

ウィンターカップをかけた戦い始まる

序盤から果敢に攻め込み、得点を積み重ねる那覇。開邦に付け入る隙を与えません。上原は懸命なディフェンスで相手のスリーポイントを阻止します。そして一度ベンチへ。タイムアウト中も上原は仲間に声をかけチームを引き締めます。

第1Qから大きくリードを広げた那覇は第2Q。上原が再びコート。上原のアシストが仲間の得点につながります。

今度は自ら見せます。相手のパスを読み切り得点。さらに今度は味方のパスを受けて連続得点!ともに戦ってきた父の期待に応えます。

後半になっても存在感を見せる上原。父に勝利を届けるためにすべての力を出し切ります。上原がベンチに下がっても那覇の勢いは止まりません。このQだけで一挙36得点の猛攻。

最後まで主導権を握り続けた那覇。ともに戦ってきた父に大きな勝利を届けました。

ウィンターカップをかけた戦い始まる

那覇高校 上原楓愛主将「(ディフェンスで)いいところで止めても抜かれることがあったが、後半からは(父に)ポイントを聞いて止められるようになったのでよかった」

那覇高校 外部コーチ 父・光樹さん「どんどんプレーが成熟しているなと感じる。自分で改善するところはプレーの中でできていると思うので、調子を上げて頑張ってもらいたい。ここまでサポートしてくれたみんなのために、感謝を込めてプレーしていってもらいたいと思う」

ウィンターカップをかけた戦い始まる

男子は今年の小橋川杯でベスト16入りを果たした知念と八重山商工の対戦。

開始早々、知念の惣慶勇朝(2年)がスリーポイントを決めます。その後、知念はさらにリードを広げると、惣慶がこのQ2本目となるスリーポイントが決め、試合は知念ペースに。

しかし、第2Q。八重山商工の反撃が始まります。福里大輝(1年)が相手をかわす華麗なドリブルで得点。またも、相手ディフェンスを抜き同点に追いつきます!

しかしその後、八重山商工はリードを広げられ、後半は知念が主導権を握る展開に。

そして惣慶がこの日4本目となるスリーポイントを沈め、知念の勢いをさらに加速させます。

ウィンターカップをかけた戦い始まる

試合は後半勢いに乗った知念が勝利をおさめました。

ウィンターカップをかけてお父さんと挑んだ那覇高校の上原選手。3回戦の興南との試合では55対42とあと一歩及びませんでした。

それでもともに戦った時間はこれからの大きな財産になるはずです。

大会は男女ともにベスト8が出そろいました。今後の熱戦に注目です。