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旧盆を迎えた石垣島では、「あの世からの使者」とされるアンガマの一行が、各地域を練り歩き、先祖の霊を慰めました。ウンケーの2026年8月25日、石垣島では十三夜の月の下、アンガマの一行が、島内を練り歩きました。

各地域の青年会によって行われるアンガマは、石垣島の旧盆には欠かせない行事です。

招かれた各家庭では、仮面をかぶったウシュマイとンミーが仏壇に線香を立て、クバ扇を手に「ニンブジャー」を披露し、祖先の霊を慰めます。ことしの旧盆は夏休みとも重なり、多くの観光客も見学に訪れ、石垣島独特の旧盆を楽しんでいました。アンガマといえば珍問答で、独特の裏声で行われます。

「仏壇の中段に飾られている魚形のクーガーシーは上を向いているけれど、私の家では下を向いている。どちらを向けるのが正しいのですか?」と問われると「あなたの家は間違い。上を向いたら太陽がある。太陽の光を浴びたら元気になる!」と答えました。

旧盆の3日間、アンガマの一行は、にぎやかに練り歩きます。