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2026年3月名護市辺野古沖で研修旅行として基地建設現場を見学する高校生を乗せた船2隻が転覆し、女子生徒を含む2人が死亡した事故を受け、県議会が設置した特別委員会のメンバーらが、8月19日、辺野古を視察しました。事故を受けて、県議会は7月13日、事故の再発防止などを調査する特別委員会の設置を全会一致で可決しています。

県議会では8月19日、設置後初めて会議が開かれ、現場視察を行うことを決めた一方、審議休憩中には会議の進め方を巡って紛糾する場面もありました。

午後には、船が出航した名護市の辺野古漁港を訪問し、地元の漁業関係者や辺野古区長などから説明を受けました。

辺野古区徳田区長「基本的にここから歩いて乗船する形。船については漁業者以外は着岸できない。ここから乗り降りしていたということです。高校生が(撮影した)動画をSNSで見たが、急に波が壁みたいにきたというのは、そうなるだろうなという思いはした」

徳田区長は、転覆した船が漁港内の岸壁から離れた岩場から、人が乗り降りをしていた状況を説明しました。

県議会特別委・仲村家治委員長「あくまで事故原因、再発防止、この2点に絞ってやっている。それを明らかにし、出来れば(犠牲者の)命日の3月16日には委員会がその2項目を中心に3月の議会に報告をしたいなと」

特別委員会では当初、船が転覆した現場付近を海上から視察する予定でしたが、悪天候で中止となっています。

現地の漁業関係者は、風速10m、波の高さが2m以上であれば出航を中止していることなどを説明していました。