13日からの1週間で熱中症の疑いで救急搬送された人は85人となり前の週の約2倍になっています。総務省消防庁のまとめによりますと、今月13日から19日までに、県内で熱中症の疑いで救急搬送された人数は85人と、前の週の44人と比べて、およそ2倍となりました。このうち2人が、3週間以上の入院と治療が必要な「重症」となっています。
発生場所は、「住居」が31人で最も多く、年代は65歳以上の高齢者が50人で最多となっています。5月1日から今月19日までに搬送された人の累計は507人となりました。県は、こまめな水分補給やエアコンの使用など熱中症から身を守ってほしいと、呼びかけています。
中頭病院の救急担当・間山泰晃(やすあき)医師によりますと、ここ数週間で運ばれる人が確実に増えていて症状は、軽症~中等症が多いそうです。
そもそも、熱中症はどのようにして起こるのでしょうか? 熱中症は、暑さで体の熱をうまく外に逃がせなくなり、体温を調節できなくなることで起こるそうで、汗をかきにくい、高い湿度や風の弱さ、水分不足、屋外での運動や作業などの条件が重なると、めまいや頭痛などといった症状が出ます。
屋外で活動するときは、帽子をかぶったり水分補給したり、普段より注意しなくちゃ!という気持ちになります。
意識しますよね。ですが、意外にも最も注意しないといけないのは「住居」家の中なんですね!高齢者に多いといいます。間山先生によりますと、住居で倒れる人の一番の特徴は「冷房をつかっていない」こと、使用しない理由は様々ありますが、中には、そもそも使うのは嫌いだという人もいるそう。高齢者は暑さに気づきにくいこともありますので、周りの人が体温を調整することが求められます!
気を付けたいですね!若い世代は、運ばれてくるケースは少ないんでしょうか?
高齢者に比べると人数は少ないではありますが若い人、学生は屋外での作業中や運動や部活動中に異変を訴えて運ばれてくる人が多いそうです。若いからと言って、大丈夫だと思わず「屋外で活動するときは、熱中症アラートを確認!暑いときは活動を控えましょう!」「尿の量が明らかに、普段より少ないとき、脱水の傾向があるので水分や塩分補給しましょう」
足りない場合が多い!「ふらふらすると思ったら日陰で休む」
8月~9月前半まで、熱中症で搬送される人が多いといいます。暑い日が続きますので、屋外でも屋内でも水分補給をしっかりして、少しでもいつもと違うと感じるときは休むことも必要です!
注意点「小さい子の方が、地面からの照りかえりが受けやすい、遊び方を水遊びに変えて、体温を上げすぎない」
