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完成が11月に迫る首里城正殿では、象徴ともいえる大龍柱が据えられ、正殿と隣接する建物をつなぐ両廊下も公開されました。

船越記者は「首里城火災から7年」「復元が進む正殿正面には、琉球を象徴する大龍柱が相対向きで設置されています」とリポートしました。

正殿の正面に据えられた大龍柱は高さが約3.1メートル。与那国産のフルシと呼ばれる砂粒砂岩で作られた阿吽の一対の石彫刻です。

大龍柱は2024年から粗彫りがはじまり、5月には魂を吹き込む「目入れ」が。7月17日に設置が完了し公開されました。

ウロコの詳細彫りは8月上旬まで続き、11月には全貌がお披露目されます。

琉幸建設の伊計安さんは「(大龍柱が)守護神として見守っていただける私たちが造った自信も込めて」「首里城を訪れる方々の勇気になればと思っています」と話しました。

また正殿と北殿・南殿をつなぐ両廊下も完成。回廊状の木造建築で正殿の右側が約12メートルの「南之廊下」左側は約14・5メートルの「西之廊下」と呼ばれています。復元は両廊下や正殿内部の塗装などを経て建物全体の工事は9月に完了。11月には完成式・一般公開が行われる予定です。