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丸一日、暴風域だった先島諸島を中心に被害が出ています。
台風9号による県内の農林水産業の被害額が、16億5500万円あまりにのぼっていることがわかりました。
県がまとめた農林水産業の被害状況によりますと、被害は宮古島地方を中心に確認されており、2026年7月14日時点で総額は、あわせて16億5500万円余りとなっています。
このうち、最も被害額が大きかったのは、水産業で、宮古島市の博愛漁港の防波堤が倒壊したほか、宮古島市伊良部の佐良浜漁港で浮桟橋の屋根が吹き飛ぶなど、10億5500万円の被害が出ました。
また、農作物への被害は、あわせて5億9600万円近くに上っています。内訳は、サトウキビの5億4600万円余りのほか、オクラやモロヘイヤなどの野菜で3400万円余り、マンゴーやパインアップルなどの果樹でおよそ1100万円となっています。
このほか畜産業でも、牛舎や飼料倉庫の一部損壊などで438万円の被害が報告されています。
県農林水産部では、相談窓口を設置し、引き続き、被害の全容把握と復旧への支援を進める方針です。
