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アメリカ軍は6月4日嘉手納基地上空でパラシュート降下訓練を実施しました。県などの中止要請を無視して強行した形となります。

本村杏珠記者「アメリカ軍機から兵士がパラシュートを使い次々と嘉手納基地へと降下していきます」

4日午前9時半ごろの嘉手納基地上空では、アメリカ軍の輸送機から兵士が複数回にわたってパラシュートで降下していく様子が確認されました。

日米が基地負担軽減を定めたSACO最終報告で、降下訓練は原則伊江島で行うことになっていますが、軍は2023年から伊江島補助飛行場の滑走路改修や天候などを理由に「例外」として嘉手納基地で訓練を繰り返し日本政府も容認してきました。

今回の訓練を受けて、基地のフェンス沿いでは爆音差止訴訟の原告団などが緊急の抗議集会を開き、訓練中止や基地負担の軽減などを改めて訴えました。

訓練は8日前に行われたばかりで、県は再三にわたって中止を求めてきました。

玉城知事「県庁に外務省及び防衛局、それからできれば米軍も出向いていただいて、しっかりと抗議を申し入れたいというように考えています」

訓練強行を受け、玉城知事は日本政府側に抗議する意向を改めて示しました。