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強い台風6号は6月1日から2日にかけて沖縄地方に最接近する見込みです。県内では週明けに本島直撃の可能性もある台風に備えています。

沖縄気象台によりますと、台風6号は5月31日午後3時現在、沖縄の南の海上にあって1時間に約20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとなっています。

台風の接近に伴い、宮古島市内の飲食店では店舗の入口に防風ネットをかけるなどの対策を行っていたほか、平良港では海保の職員が巡視艇をロープで係留する様子が見られました。また、那覇市の公設市場では、台風時の停電の備えに事業者から不安の声も聞かれました。

事業者「生き物を扱っているので(水槽の)エアーとかそういったものが電気が止まってしまうと止まってしまうので、その辺の対策がちょっと大変です」

一方、空の便は離島と本島を結ぶ1便が欠航となっていますが、各航空会社によりますと、6月1日は那覇空港や石垣空港を発着する多くの便で欠航が決まり、宮古空港は全便欠航のため終日閉館となっています。

観光客「台風の影響で便がなくなるかもしれないからとツアーの人から言われていたんですけど、本当になくなっちゃった」「絶望的」「不安です」「お願いだから帰らせてください」

台風6号は今後発達しながら北北西に進み、最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートルの猛烈な風が予想されています。また、沖縄本島地方では6月1日から2日にかけて300ミリの大雨が予想されています。土砂災害や低地での浸水、河川の増水にも厳重な警戒が必要です。

暴風警報は、宮古島地方で6月1日の未明、沖縄本島地方では6月2日の明け方に発表される見込みです。早めの台風対策を心掛けてください。