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近くを通る公共交通機関では、運休やルートを変更する影響が出ました。5月21日に、浦添市で不発弾処理が行われ、午前中までに終了しました。
大城慧士郎記者は「こちらの工事現場から重さおよそ250kgの不発弾が発見されたということです」と伝えました。
5月21日に処理されたのは、アメリカ製の250キロ爆弾1発で、沖縄戦で使用されたとみられます。
3月、浦添市前田の工事現場で発見され、これまで爆発事故が発生した場合に、破片の飛散を防ぐライナープレートを設置し保管していました。
今回は、爆弾の信管を抜き取り安全化を図る方法で行われ、そのため処理現場から半径283メートル内の範囲で立ち入りを制限。避難対象となった369世帯と38の事業所、あわせて849人に21日午前9時ごろから消防や市の職員らが避難を呼びかけました。
避難を呼びかける車から「本日、前田地区で発見された不発弾の処理作業が行われます」と呼びかけていました。
避難している女性は「心配して娘達からも電話あったんです朝、自分たち今82歳ですから、ちょうど1歳、2歳の時に戦争だったから。もう本当に怖いですね。もう本当に孫たちが安心して暮らせるように」と話しました。
21日午前10時から、陸上自衛隊の不発弾処理隊が作業を始め、当初、午後4時まで予定していましたが、午前11時25分に終了しました。
今回の処理作業で公共交通機関にも影響があり、沖縄都市モノレールは、午前10時前からおよそ2時間、首里・てだこ浦西駅の区間で運休したほか、那覇バスは、47番線の「那覇てだこ線」で経路を変更して運行しました。
陸自、第15旅団によりますと、本土復帰後、これまでに処理された不発弾の件数は4万783件になっています。
