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岸から離れた防波堤で釣り人が転落した際の救助要請がスムーズに行えるかを確認する実証実験が那覇市で行われました。この実証実験は、日本釣振興会と沖縄総合事務局が連携して初めて実施したもので釣具店やマリンレジャー関係者などが参加しました。

岸から離れた場所にある「沖防波堤」は、2024年度の遊漁船業法の改正で原則、立ち入り規制区域となっているため日本釣振興会では防波堤の解放や釣りを安全に楽しむ対策を行政に働きかけています。

その一環で実施された今回の実証実験では防波堤から釣り人が転落した想定で最新のライフジャケットや開発中のシステムを使ってスムーズな救助要請ができるか確認しました。

最新のライフジャケットは、海に落ちたことを検知すると自動で携帯電話を通じて見守り者に通報する機能がついています。

日本釣り振興会の吉野生也さんは「施設の管理者とか遊漁船であれば船長さんも落ちたということが分かり、どこにいるっていうのも分かりますのでそれが実証出来たかなって思います」と話します。

この他、今回の実験では、港湾施設への出入りを検知するシステムの検証も行われ振興会では今後も、行政と連携しながら安全な釣り場所を増やしていきたいとしています。