著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2025年も残り4日。年越しそばを製造する工場は、24時間フル稼働で作業はピークを迎えています。
沖縄そばを製造するこの食品会社の工場では大晦日に間に合わせようと、26日から従業員60人体制、24時間フル稼働で、およそ75万食を製造します。工場では平打ち麺や丸麺など、およそ20種類のそばを製造していて、茹でたり蒸したりした麺は計量され、箱詰めされていました。この他、湯を注いでレンジで温めて食べるカップそばもあり、ソーキや三枚肉など4種類の製品にわけて作業を進めていました。
サン食品の又吉悠介さんは「1年の締めくくりとして、みなさまがよい新年を迎えていただけたらというところで、社員一同、まごころこめて製造に励んでいます」と話していました。
大みそかまで残り4日。製麺企業にとって1年で最も忙しくなるこの時期、30日まで気の抜けない作業が続きます。
