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年末年始にかけて金融機関などでの強盗事件の発生が懸念されることから、防犯対策としてカラーボールを投げる訓練が名護市で行われました。
訓練には、名護市内の金融機関やコンビニエンスストアで働く17人が参加。はじめに名護警察署の沖田暢彦署長が「カラーボールの正しい使い方を知り、日ごろから訓練を重ねることが重要」とあいさつ。その後の訓練ではカラーボールの代わりに水の入ったボールが用意され、参加者は犯人と見立てたマネキンの足元めがけて次々と投げ込みました。
訓練参加者(男性)「意外と割れにくいものだなと。2回失敗した」
訓練参加者(女性)「練習だったからすぐできたが、もし犯人がいたら難しいなと思ったので日ごろから意識したい」
カラーボールは、塗料を付着させるために犯人の足元に投げつけるのが効果的だということです。
