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2025年11月、海外から麻薬を密輸入しようとしたとして麻薬取締法の容疑で逮捕・送検されたアメリカ国籍の男性について、那覇地検は2025年12月8日付けで処分保留で釈放しました。

この事件は、アメリカ国籍で脚本家兼俳優の36歳の男性が2025年11月16日、観光目的で沖縄を訪れた際に麻薬であるMDMAを含む結晶0.78グラムをトートバッグに隠し、密輸入をしようとしたとして麻薬取締法違反の容疑で逮捕・送検されていました。

那覇地検は、この男性を2025年12月8日付けで処分保留とし釈放しました。那覇地検は、男性の認否を明らかにしておらず、また沖縄地区税関から告発のあった関税法違反についても今後、任意で捜査を続ける方針です。