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船便の一部に欠航が出ていて合わせて17路線に影響が出ています。
県は、2025年11月14日、台風26号などの影響による、県内の被害状況を確認するための災害対策本部会議を開きました。
沖縄地方は、台風26号や前線に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、13日夜は、本島地方で雷を伴った激しい雨が降り、1時間降水量で東村で39ミリ、沖縄市胡屋と南城市糸数で34.5ミリ、那覇市でも34ミリを観測しました。
14日県庁で開かれた災害対策本部会議では被害状況について報告が行われ、人的・住宅の被害は現状、確認されていませんが、がけ崩れが2カ所、倒木が複数あったということです。また、船便の一部に、欠航が出ていて合わせて17路線に影響が出ています。
玉城知事は、部局の担当者に「今後も被害状況の収集や市町村への支援を行う」よう指示しました。
