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相次ぐ水難事故に歯止めをかけようと本部町で、マリンレジャーの安全対策を呼びかける緊急の広報活動が行われました。
広報活動には、町や警察をはじめ、地元のダイビング協会などでつくる協議会からおよそ30人が参加しました。
このうち、崎本部の通称「ゴリラチョップ」と呼ばれるダイビングスポットでは、訪れた人にパンフレットを配布しながらライフジャケットの着用などを呼びかけました。
本部町の町長は、「安全確保のためにライフジャケット着用や体調管理など、観光客のみなさんに安全に楽しく海で遊べるように訴えていきたい」と話しました。
県内では2025年10月2日までにマリンレジャーに伴う人身事故にあった人の数が92人となっていて、このうち22人が死亡しています。