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お菓子職人を目指す学生と県内の製パン企業が考案した商品を期間限定で販売します。この取り組みは、琉球調理製菓専門学校の学生とベーカリーを展開するオキコストアが企画していて、2025年で3回目です。

今回、商品化したパンは全部で4つ。3匹の子ぶたをイメージした「ちぎりパン」に、県産の紅イモと黒ゴマの風味を最大限に生かした「お花のパン」など、学生ならではのアイデアが盛り込まれています。

琉球調理製菓専門学校の学生池原恋華さんは「沖縄と言えば紅イモがやっぱり目に浮かぶので、観光客の人とかも沖縄県産のものとかを使っていたりしたら興味を引いてもらえたりするかなと思って沖縄県産にしぼりました」と話しました。

琉球調理製菓専門学校の学生島袋稟麻さんは「将来ホテル業につきたいと思っているので、ホテルで自分でケーキを作るって言うときに、このことを活かしたことをやっていきたいと思っています」と話しました。

4種類のパンは、2025年10月末まで企業が運営するインストアベーカリーで販売されています。