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10月1日の夜、那覇空港国際線旅客ターミナルで事務所内の床やイスなどが焼ける火事がありました。

この火事によるけが人はいませんでした。

警察や消防などによりますと、2025年10月1日の午後9時ごろ那覇空港国際線旅客ターミナルビルの1階にある航空会社事務所で「黒煙が見えスプリンクラーが作動している」と空港職員から消防に通報がありました。

消防車など11台が出動し火は通報からおよそ40分後に消し止められましたが、事務所内の床やイスなど、一部の備品が焼ける被害があったということです。

この火事によるけが人は出ていません。

那覇空港ビルディングなどによりますと、1階にある航空会社「タイ・ベトジェットエア」の事務所内で、機内に持ち込めず、乗客から回収した電動自転車用のリチウムイオンバッテリーが激しく燃えていたということです。警察と消防が出火原因を調べています。