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9月、本島中部の路上で20代の男性に性的暴行を加えたとして、32歳の中学校教諭の男が逮捕されました。
不同意わいせつと不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、中学校教諭の上門幹弥容疑者(32)です。
警察によりますと、上門容疑者は9月21日未明、本島中部の路上で面識のない20代の男性に対し、下半身を触るなど性的暴行を加えた疑いがもたれています。
上門容疑者は、抵抗する男性につきまといながらわいせつな行為を行ったということです。被害を受けた男性が警察に相談し事件が発覚。警察が、防犯カメラや周囲への聞き取りなどの捜査を進め、30日緊急逮捕したということです。
警察は、男の認否を明らかにしていません。
県教育庁の半嶺満教育長は、児童生徒を指導する立場にある教職員の逮捕を大変遺憾とし「現在、事実関係の把握に努めており確認された事実に基づき厳正に対処してまいります」とコメントしています。