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リユース事業を展開する企業が、障がい者アートの支援の一環で実施している作品コンテストの表彰式が北谷町で行われました。
「タウ・パラリンアートコンテスト」は障がいのある人が活躍できる場を広げていこうと、事故や災害で損傷を受けた車のリユースなどを行う「タウ」が毎年行っているものです。
2025年は「クルマとかなえる世界」をテーマに全国から560点の応募があり、「琉球日産賞」には、小学校5年生の城間星さんの作品「秘密のドライブ」が選ばれました。
城間さんが好きな青い車で、緑を基調としたお花畑に向かっている様子が描かれていて、一体どんな秘密が待ち受けているのか見た人をワクワクさせる作品です。
城間星さんは「うれしい、うれしいそうです」と話しました。
主催者は「今後もアーティストの活躍の場を広めていくため、10回、20回と継続していきたい」と話していました。
作品は今後、琉球日産の店舗で展示される予定です。