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長期休暇で観光や帰省など、人の移動が増える中、宮古島海上保安部が平良港でテロの警戒活動を行いました。

この活動は、夏休みで観光や帰省など、人の往来が増えるこの時期に警備が手薄になることによるテロを未然に防ぐために行われています。

この日、平良港と多良間島を結ぶ定期船の出航前に、宮古島海上保安部の職員らが、乗船する客に不審なものを持っていないか確認したほか、船内の扉付近やゴミ箱の中など人目のつきにくい場所に、不審物が置かれていないかチェックする様子がみられました。

宮古島海上保安部は、事業所に対しても船内の整理整頓や巡回、見張りなどの自主警戒をするよう協力を求めています。