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アメリカ軍のヘリが、沖縄国際大学の構内に墜落して2025年8月13日で21年です。

墜落現場で8月13日に集会が開かれ普天間基地の閉鎖・撤去を求めました。

墜落現場では、2025年8月13日に、記憶を語り継ぐ集会を開き安里肇学長が、「21年経過してもなお、変わらぬ現状に強い憤りを感じると共に、失望の念を禁じえません」と述べ、普天間基地の閉鎖と航空機の即時飛行中止を求める声明を発表しました。

また、学生を代表してサッカー部に所属する学生のメッセージが紹介され、そのなかで「グラウンドに響くボールの音がいつか平和の象徴になりますように。そして、空を見上げるたびに、不安ではなく希望を感じられるような沖縄になりますように」と読みあげられました。

大学では、2024年11月、学校関係者や県民にともに平和について考える取り組みを続けたいとして、8月13日を「沖縄国際大学平和の日」に制定しました。