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さばかれた刺身は、子どもたちに無料で振る舞われました。那覇の漁港で水揚げされた「なはまぐろ」のブランドをPRしようと7月6日那覇市の公設市場で解体ショーが行われました。

解体ショー「よいしょ~!こんな感じで取れます!これはマグロのしっぽです」

7月6日、那覇市の牧志公設市場にお目見えしたのは体長1メートル20センチ、重さおよそ30キロのメバチマグロです。このイベントは、7月8日の「なはの日」を前に、那覇近海で水揚げされたマグロ「なはまぐろ」を多くの人に知ってもらおうと那覇商工会議所・青年部が企画しました。

解体ショーでは、鮮魚店の店員が見事な包丁さばきでメバチまぐろをおろすと、その後、数量限定でマグロの刺身が子どもたちに振舞われました。

イベントに参加した子どもは「マグロの刺身はおいしいですか?」の記者の質問に「おいしい」と答えました。また別の子どもは「どこがおいしい」のいう記者の質問に「あまいところ」と答えました。

また「なはまぐろ」に関するクイズ大会なども行われ、会場は、多くの人でにぎわいました。