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警察官の卵が、先輩の指導を受けながら現場で実務を学びます。警察学校生の制服実務研修が始まり、交番業務や24時間勤務を通して職務について学びます。
制服実務研修は、警察学校生が各地域に派遣され、初めて警察官として先輩とともに現場に出て職務について学ぶものです。
今回は40人が研修に参加していて、このうち豊見城警察署には3人が配属されました。職務の指示を受けた3人は、パトカーに乗せている盾やハブの捕獲棒などの装備や設備の点検を行い、いよいよ出発します。
初任科短期課程・第67期の菊地光巡査は「(先輩の)知識や技術などを可能な限り吸収し、今後の警察学校生活に活かしていきたいと考えています」と話しました。
初任科短期課程・第67期の新垣利里子巡査は「常に学ぶ姿勢を忘れずに研修に臨みたいと思います」と話しました。
初任科短期課程・第67期の石川智健巡査は「現場でしか分からないことを実際に見て、警察官としての理解を深めていきたいです」と話しました。
学校生は、交番での見守りや地域を回り特殊詐欺への注意喚起を行いました。