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2025年3月に発生したミャンマー地震の被災地で役立ててもらおうと6月16日、県内の企業が支援金を贈りました。
食肉加工品製造の沖縄ホーメルには、2025年3月に地震が発生した、ミャンマー出身の女性従業員が7人在籍しています。
社内では、女性従業員らのふるさとが少しでも早く復興することを願い募金活動が行われ、6月16日、集まった支援金約11万円が東南アジアを拠点とする医療ボランティア団体、「ジャパンハート」に贈られました。
ジン・チョ・ウーさん「今回の地震は大きいので毎日心配」「家族や国の人々が心配で毎日寝られない」
タン・タン・ヌーさん「(支援金で)手伝ってくれてありがとうございましたうれしかった」
支援金は、半壊してしまった病院の建て直しや現地での診療活動に使用される予定で、沖縄ホーメルでは、今後も引き続き支援活動を続けていくとしています。