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２０２５年のバスケットボール・天皇杯で初優勝を飾った琉球ゴールデンキングスに、県は『スポーツ栄光賞』を贈りました。
県庁の県民ホールにキングスのメンバーが姿を見せると、集まった人から大きな拍手が贈られました。
２０２４年、県が創設した「スポーツ栄光賞」は、県内のスポーツ振興を目的に国内外の大会でめざましい成果をあげた個人や団体に贈られます。
２０２５年、バスケットボール・天皇杯で初優勝を飾った琉球ゴールデンキングスが受賞第１号となり、授与式では玉城知事が賞状を手渡し「天皇杯優勝やファイナルでの素晴らしい戦いは、多くの県民に希望を与えた」とメンバーらを称えました。
琉球ゴールデンキングスの岸本隆一選手は「これまで、本当にたくさんの方が挑戦し続けた結果が、今回、僕たちが優勝する形に本当になったと思うので、次世代にも向けて自分たちができることを、またひとつひとつ積み上げていきたい」と話しました。
また、桶谷大ヘッドコーチは「賞をいただいて誇りに思います。これからも、皆様の希望になれるよう頑張ります」と述べました。