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最新の科学研究の面白さを体験できる施設が2025年10月に読谷村にオープンします。

石嶺傳實読谷村長「この科学スペースは子どもたちを主な対象とし、世界各国から集うOIST研究者の知見を活かし、科学の楽しさを身近に体験できる場所にすることを目指しております」

これは、読谷村とOIST沖縄科学技術大学院大学が共同で進めているもので、現在、読谷村で建設中の情報センター「ゆんラボ未来館」に約200平方メートルの科学スペースが設置されます。

施設名は、OISTサイエンススタジオで、OISTの研究を紹介する展示や最新の科学が体験できるワークショップ、研究者と学生、地域住民を繋ぐ交流イベントなどが予定されていて、幅広い世代が科学を身近に感じることができるということです。

OISTのカリン・マルキデス学長は「初めてキャンパスの外に開設する科学交流拠点として、次世代の科学者や地域住民に夢と刺激を与える場所にしていきたい」と抱負を語りました。

「OIST・サイエンススタジオ」は、2025年10月にオープンする予定です。