【大相撲】九州場所で県出身・美ノ海が「小結」に昇進

2026年11月8日に初日を迎える大相撲九州場所の番付が10月26日に発表され、美ノ海が沖縄県出身で初めて三役に昇進し、新小結に就きます。

うるま市出身の美ノ海は日本大学を経て大相撲の世界に入り、2016年の3月場所で初土俵を踏みました。2026年9月に開催された9月場所では、前頭3枚目で10勝5敗と勝ち越し、11月8日に初日を迎える大相撲九州場所で東の小結に就きます。

10月26日の発表を受けて美ノ海が会見し、新三役昇進の喜びと、九州場所に向けた抱負を語りました。

美ノ海は「朝、たくさん連絡いただいて三役に昇進したなという実感は少しずつ湧いてきています。今場所勝ち越して、九州場所は一年最後の場所ということもあるので、全力で一生懸命いつも通り頑張りたいと思います」と話しました。

そして、地元・うるま市で2026年12月に行われる冬巡業では、三役として迎えることについて、思いを話しました。

美ノ海は「関取で沖縄の巡業に帰ったことが確かないと、僕の記憶の中ではないんですが、初めて沖縄にちゃんと関取で、そして三役で帰れるというのはやっとだなという気持ちが一番大きいです」と話しました。

大相撲の番付で沖縄県出身者が、三役に昇進したのは美ノ海が初めてです。33歳5か月での新三役昇進は、戦後4番目の年長記録で、学生出身の力士としては最も遅咲きの昇進となりました。