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災害現場の被害情報を素早く共有し救助活動につなげる新たなシステムの実用化に向けた実証が豊見城市で行われました。
消防隊員が実際に「住民5名、ペット数匹けが人なし」と音声を入力していました。
このシステムは防災科学技術研究所などが開発を進めるもので、画面に映した実際の風景に被災前の建物の立体画像を重ねて表示し声で入力した被害情報を消防本部や周辺で活動する仲間などと共有します。
実証実験では豊見城市消防隊員らが二手に分かれ同時に情報を登録して共有の仕方などを確かめました。
豊見城市消防本部消防士長の田仲慎吾さんは「大規模災害が来たときに、こういったものが使えるようになれば、救助など迅速性が上がると思う」と話していました。
防災科学技術研究所の安井あり紗さんは、タブレット上で映し出される文字の表示方法や音声で入力した情報を編集できる機能などを改善し、実用化に向け開発に取り組んでいきたいとしています。
