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政府は沖縄の声にしっかりと耳を傾ける必要があります。古謝知事は10月7日に上京して、小泉防衛大臣などに直接、抗議する方針です。

古謝知事「県としては米軍による捜査への全面協力、米軍人などの綱紀粛正、再発防止の実施を強く求める」

10月6日に開会した沖縄県議会の10月定例会で、就任後初めての出席となる古謝知事は、所信表明演説の冒頭で強盗殺人事件への憤りを改めて語りました。

また、県議会の米軍基地関係特別委員会では強盗殺人事件に対する抗議決議と意見書案について協議しました。

文案では「軍の規律保持・教育体制の限界を示している」などと指摘したうえで実効性のある対策の確立や、日米地位協定の抜本改定などを求めています。意見書案と決議案は全会一致で可決され、10月9日の本会議で採決されます。

小泉防衛大臣「あす、古謝知事とお会いをし、知事のご意見も具体的にお伺いする予定です。その上で米側と意思疎通を図りながら、再発防止のためにできることを考えていきたい」

古謝知事は、10月7日に上京して、小泉防衛大臣や茂木外務大臣と面談するのほか総理官邸にも申し入れる方向で調整を進めていることを明らかにしました。

古謝知事「綱紀粛正や再発防止策を求めてもまた起きてしまう。これが県民にとっては大きな不安、そして怒りにつながっている。県民の怒りをしっかり伝えたうえで、具体的な実効性のある再発防止策を求めていきたい」

また、古謝知事は被害にあった女性をSNS上で誹謗中傷する動きについて「人が殺されることに落ち度はない。慎んでほしい」と述べました。