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名護市辺野古の新基地建設で、政府は11月28日午後3時ごろ、大浦湾側に土砂を投入する作業に着手しました。
こちらは11月28日午後3時すぎの名護市辺野古上空の映像です。大型ダンプが護岸で囲われた埋め立て区域に土砂を投入していく様子が確認できます。
政府は2018年12月から、辺野古沖を土砂で埋め立てる作業を始めました。2024年の末から大浦湾側で地盤を固める工事を始めていて、今回、初めて大浦湾側に土砂を投入したことになります。
一方、埋め立て工事自体の進捗度合いは2026年3月までの見通しで、約17%にとどまるとされ、大浦湾側の埋め立てには長期間を要する見通しです。
