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豊見城市の沖縄空手会館では、子どもたちが、日ごろの鍛錬を披露する空手大会が開かれ、それぞれの部門の頂点を目指し、熱い演武が繰り広げられました。
「上地流空手道連合会」が主催した「少年少女空手道選手権大会」は、沖縄発祥の空手の普及とその伝統を次世代に継承し、空手文化の振興を図る目的で開催されています。
2025年で15回目となった大会には、園児から中学生およそ70人が参加し、演武の正確さや力強さ、美しさなどを競い合う「型」と実際に相手と向かい合い、突きや蹴り、受けなどの技を出し合う「組手」の部門に分かれ、頂点を目指しました。
保護者らが観客席で見守る中、会場では、子どもたちが真剣な表情で臨む様子が見られました。
