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剛柔流空手道の開祖、宮城長順を記念する施設を整備しようとプロジェクトが設立され、クラウドファンディングでの資金協力を呼びかけました。

宮城長順は剛柔流空手道の開祖で、アメリカ映画「ベスト・キッド」の登場人物のモデルとされています。

10月20日に那覇市内で会見を開いたのは宮城長順の孫、達さんらです。施設は「長順館」として那覇市壺屋に2026年1月のオープンを目指していて、宮城長順の資料などを通して空手の精神を学ぶ場などにしたいといいます。

宮城達さんは「沖縄から空手の心を次の100年につなぐために、どうかこの挑戦に力を貸してください」と述べました。

資金集めは500万円を目標に、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で週内にも始める予定ということです。