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相続税や贈与税の算出基準になる、2025年の路線価が公表され、県内の平均値は11年連続の上昇となりました。
路線価は、相続税や贈与税の算定基準になるもので、2025年最も高かったのは那覇市久茂地3丁目の国際通り入口で、1平方メートルあたり156万円と2024年より4%上昇し、24年連続で最高路線となっています。
県内の変動率は前の年に比べて平均で6.3%と11年連続で上昇、都道府県別では東京都に次いで2024年に引き続き2位となってます。
また、沖縄都市モノレール全19駅のうち土地区画整理事業が行われているため、個別評価となる路線価には定めない経塚駅とてだこ浦西駅を除く17の駅付近の路線価は全ての駅で上昇し、そのうち県庁前駅で1平方メートルあたり119万円、次いで旭橋駅・牧志駅の順になっています。