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「県民の台所」として親しまれる第1牧志公設市場のリニューアルオープンから1年を記念した「大感謝祭」がきのう開かれ多くの買い物客でにぎわいました。

第1牧志公設市場は戦後間もない1950年に開設され、2019年に、建物や設備の老朽化に伴う、建て替え工事が行われました。

きのうは、リニューアルオープンから、1周年を記念して「大感謝祭」が行われました。精肉部ではアグー豚の豚汁が無料で振る舞われ来場者が熱々の豚汁に舌鼓を打っていました。

訪れた人「おいしいです。子どもが喜んでくれたので、でもちょっとあついですけど」子「おいしかった」

男性「素敵なイベントだと思います」女性「たまたまやっていたのでいいなと思って寄りました」

第1牧志公設市場組合・粟國智光組合長「いろんな方がご利用していろんな方が楽しんで公設市場に来てよかったという雰囲気作りをこれを機会に続けていきたいと思います」

市場のあちらこちらでは、店の人と買い物客がやりとりをする様子が見られ、1周年を迎えた市場はこの日も活気に包まれていました。