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未明の国道58号で歩道橋を再設置する工事が行われました。工事は、11日午前2時、浦添市の国道58号で城間交差点から屋富祖交差点を一時通行止めにして行われました。

事前に道路脇で組み立てた長さ35メートル、重さ23トンの「橋げた」がクレーンで国道58号をまたいで据え付けられます。

現場には、真夜中にもかかわらず市民らが訪れ歴史的瞬間を写真に収めていました。

市民らは「普段よく通っているので興味があって見に来ました」や「安心ではありますよね。(横断歩道を)渡り終える前に赤になるということもたまにありますから」と話していました。

南部国道事務所・具志堅清一副所長は「歩行者の事故などは横断歩道橋があることでより安全性は高まると思っていますのでそういった意味では整備は必要かなと思います」と話しています。

2024年1月15日は城間歩道橋、22日は宮城歩道橋を設置する予定で利用開始は2024年3月ごろだということです。